こんなことでお悩みではありませんか？
- しっかり寝ても、原因不明の不快感がある
- 寝汗が多い
- 頭が重くスッキリしない
- 朝起き抜けからすでに疲れを感じる
睡眠時疲労性症候群とはどういう症状ですか？
ある程度の睡眠はとっているのに何故か疲れが取れない。朝起きづらくて一日ぼーっとしているなど、寝ている間に脳や体がしっかり休めていないために、疲労感が継続して発生する症状です。それによって病院を受診しても検査によってはっきりとした原因が掴めないため、抗うつ剤や睡眠導入剤などの対症療法がメインとなり根本治療が難しいとされています。
なぜ睡眠時疲労性症候群は起こるの？
原因のひとつとして考えられるのが、睡眠の質の低下です。夜に質の良い睡眠がとれないと、体が細胞を修復し脳の機能を通常の状態に戻す機会が十分に得られず、翌日に疲労を感じがちになります。適切な睡眠時間の確保は大切ですが、疲れを取るには深い睡眠も不可欠です。しかし年齢を重ねるにつれて、若い頃より深い睡眠は減ってしまいます。
また寝ても疲れが取れないのは、精神的及び身体的ストレスが関係している可能性もあります。例えば、8時間寝ていると思っても、実は夜中頻繁に目が覚めており、睡眠が中断されていることも多いのです。
睡眠時間の不足・眠りの浅さ・睡眠リズムの乱れなど、睡眠の質が低下する原因はさまざま。
疲労の症状とも重なるため、ご自身に内科的疾患がないのであれば、自律神経の乱れによることも大きな要因の一つとして挙げられるでしょう。
自律神経は、人間が身体の状態を恒常的に保つために欠かせないコントロール機能ですが、ホルモンバランスの不調やストレスなどで交感神経と副交感神経と呼ばれるバランスのシーソーが崩れると、これもまた睡眠の質が低下し回復が十分ではなくなってしまします。
当院での睡眠時疲労性症候群に対する治療法
当院では睡眠時疲労性症候群に対してまずは丁寧に問診•検査を行います。
問診ではお身体の全身的な症状をお伺いすることはもちろん、普段の生活やお仕事、運動習慣等をお伺いさせていただきます。
問診の後は、全身の画像診断に加え関節の可動域の検査を行い、動きの悪い関節や、それに付着している筋肉の問題になっている部分を特定し、患者様特有のお体の使い方の癖を判断し、アドバイスさせていただきます。
治療方法は当院独自の施術である吉井式骨盤矯正法や自律神経を整える鍼灸治療がオススメです。
鍼灸治療は中枢性及び反射性の筋緊張の緩和、血液循環の改善等の作用、ゲートコントロールやエンドルフィン分泌等痛みの緩和、さらには、身体の恒常性(病気を自然に回復させる作用)に働きかける事により、自律神経、ホルモン系、免疫系が調整されると言われています。
吉井式骨盤矯正法は、骨格の歪みを姿勢計測を行なった上で視覚的に状態を把握し、筋肉を緩め関節に無理な負荷をかけずに中枢神経に働きかけて自律神経を整えると共に、骨格的に負担のない状態を作り出すことにより呼吸が正常化し全身に酸素をより多く届けられることで疲れにくい身体を手に入れられる施術を行います!
このようなアプローチで心身的ストレス等によって異常が起きている自律神経系、ホルモン系に対して神経的な治療を行い体質から症状を「根本改善」していきます。
どこに行っても睡眠時疲労性症候群が改善しない方は是非大阪住之江区の吉井整骨院鍼灸院グループにご相談ください。
