こんなことでお悩みではありませんか？
- 疲れた感じ、だるい感じがある
- ちょっとした運動や作業でもすごく疲れる
- 集中力や思考力が低下して、ぼーっとすることがある
- 意欲が湧かず、ゆううつになる時がある
- 頭痛や筋肉痛、関節痛がある
- 不眠、あるいは寝過ぎてしまうといった状態が続いている
- 原因不明の強度の疲労が6ヶ月以上にわたって継続している
慢性疲労症候群とはどういう症状なの？
日本国内の慢性疲労症候群の患者数は推計３８万人と言われています。それに対し、慢性疲労症候群の診療を行う医師は全国に１０～２０名程度であり、治療を必要としている人に対してあまりにも少なく、他の病気に遅れをとっているのが現状です。
ほとんどの疲労感に苦しむ患者様は適切な治療を受けられていないのが現状です。通常、強い疲労感により動けないという症状の患者様が病院へ行っても検査結果に異常がなければ処置ができず、薬も出せない事からそれで終わりとなってしまいます。
しかし実際には単なる疲れで少し休めば良くなる程度のものから、激しい倦怠感のため仕事や社会生活が出来ない、あるいはもっとひどくて身の回りのことが出来ずに日常生活に介助がいるほど重いものまであります．慢性疲労症候群の疲労の特徴は、生活が著しく損なわれるような強い疲労であり、これが少なくとも６ヶ月間のうち約50％以上持続することです。
この強い疲労のため短期間の休養では回復できず、月に何日も仕事を休んだり、家事も出来なくなって寝ていなければならなくなります。
さらに激しい慢性的な疲労に加えて、微熱や咽頭痛、原因不明の筋力低下、思考力低下や集中力低下、うつ状態など、その症状は多岐にわたります。
なぜ慢性疲労症候群は起こるの？
原因不明とされていますが、近年では、神経系や免疫系、内分泌系などに異常を認める場合に発症するとされています。
身体的・精神的ストレスなどをきっかけに自律神経系、ホルモン系に異常が発生。
すると免疫系の活動が低下し体内でウイルスが活性化します。
ウイルスの活動を抑えようと体内では免疫物質が過剰分泌され、その免疫物質によって脳が炎症を起こし、強い疲労感や風邪様症状が現れる。とされています。
治療法に関しても決定的なものは確立されておらず、漢方や抗うつ剤などの薬物療法など「対症療法」がメインとされています。一般的な整体や整骨院でのいわゆるマッサージ、筋肉をほぐすだけの治療ではその場ではラクになっても、根本的な自律神経系、ホルモン系、免疫系のバランスを整えなければ「根本治療」には繋がらないのです。
当院での慢性疲労症候群に対する治療法
当院では慢性疲労症候群に対してまずは丁寧に問診•検査を行います。
問診ではお身体の全身的な症状をお伺いすることはもちろん、普段の生活やお仕事、運動習慣等をお伺いさせていただきます。
問診の後は、全身の画像診断に加え関節の可動域の検査を行い、動きの悪い関節や、それに付着している筋肉の問題になっている部分を特定し、患者様特有のお体の使い方の癖を判断し、アドバイスさせていただきます。
治療方法は当院独自の施術である吉井式骨盤矯正法や自律神経を整える鍼灸治療がオススメです。
鍼灸治療は中枢性及び反射性の筋緊張の緩和、血液循環の改善等の作用、ゲートコントロールやエンドルフィン分泌等痛みの緩和、さらには、身体の恒常性(病気を自然に回復させる作用)に働きかける事により、自律神経、ホルモン系、免疫系が調整されると言われています。
吉井式骨盤矯正法は、骨格の歪みを姿勢計測を行なった上で視覚的に状態を把握し、筋肉を緩め関節に無理な負荷をかけずに中枢神経に働きかけて自律神経を整えると共に、骨格的に負担のない状態を作り出すことにより呼吸が正常化し全身に酸素をより多く届けられることで疲れにくい身体を手に入れられる施術を行います!
このようなアプローチで心身的ストレス等によって異常が起きている自律神経系、ホルモン系に対して神経的な治療を行い体質から症状を「根本改善」していきます。
どこに行っても慢性疲労症候群が改善しない方は是非大阪住之江区の吉井整骨院鍼灸院グループにご相談ください。
